燻る
物がよく燃えないで煙が出る様
地位や状態が変化せず、低迷している様
「燻ったままでいる」という表現は人間を表す時にも使われる。
火がついても変化は起こらない。
そもそも火が点かない。
燻る事も出来ない、深夜。
イレギュラー
前回の日記更新が2月末。コロナが少しずつ流行詩だした頃だろうか。
ステイホームが苦しいと感じる事はないが、人間的な生活からズレていく実感に苦しむ日々。
正直な所、就活で内定を貰える自信がない上、就職した先継続できる自信がない。自分はそういう人間で、何もできずに同じ過ちを繰り返してきた。
過去を顧みることで、現在に活かすことが出来ればいいのだろうが、自分はそのように上手く立ち回れない。
無題
今日は何をしただろう。
するべき事は山ほどある。その内いくつと向かいあっただろう。目を背け、その場しのぎで取り繕い、逃げ回る日々が続く。
‘’よく出来る自分‘’の仮面を身につけ続けることができない。誰かの目が向いていないと、仮面は剥がれ落ちる。仮面の奥に潜むのは、腐り切った出来損ないだ。
「明日こそ」を何度も何度も繰り返す。明日は存在しない。連続する今しか、自分からは観測できない。
分かっている。そんなことは分かってはいる。
過去
昔、7〜8年前くらいに仲良くしていたグループがある。
色々とあってもうあまり交流は無いんだが、ふらっとそこに顔を出すことがある。
でもそれで終わり。特に深く関わるわけでもなく、なんとなく皆の近況を確認する。
それだけで少し楽しいし、落ち着く。
そういうのがあってもいいんじゃないだろうか。
アカウントを消そうかと思った事もあるが、やっぱりもう少しだけ、自分がそこにいた記録を残しておこうと思う。
受動
自分の好きな物を、より多くの人に伝える為に生きたい。
その為には金もなければ、実行に移す器量もない。
それでも、まず始めるしかないと教わった以上、何か行動に移すほかない。